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【結論】タッチタイピングはできたほうが良い【圧倒的時間短縮】

パソコンで作業するとき、キーボードを見ながらと見ないで入力するのとではどう違うの?ショートカットキーは使えたほうがいいの?

といった疑問にお答えします。

パソコンで作業をする際、キーボードを見ながら入力するのと見ないで入力するのとでは、どういった違いがあるのかなどについてまとめました。

仕事や授業・副業や趣味などでパソコンを使う方、これから使う機会が増える方は必見です。

結論:スムーズなパソコン操作は、できないよりかはできたほうがいい

では、見ていきましょう。

タッチタイピングができるとカッコイイよね!

タッチタイピング・ショートカットキーについて

タッチタイピング

タッチタイピングとは、手元やキーボードを見ないで、画面や資料を見続けたまま指の感覚で文字を打つことです。

「ブラインドタッチ」や「タッチメソッド」とも呼ばれます。

ショートカットキー

ショートカットキーとは、マウスでクリックしておこなう操作をキーボードを使ってすることです。

キーボードから手を離すことなく、キーの組み合わせで様々な作業を一瞬ですることができます。

  • コピー :(Ctrl+C)
  • 貼り付け :(Ctrl+V)
  • 保存 :(Ctrl+S)
  • 元に戻す :(Ctrl+Z)
  • ファイルや画面を閉じる :(Ctrl+W)
  • 右クリック :(Shift+F10)
  • 画面切り替え :(Alt+Tab)

上記だけでもショートカットキーを使えると作業効率は格段に上がります。

※ショートカットキーはパソコンの種類などによって異なります。

タッチタイピング・ショートカットキーの習得方法

タッチタイピングやショートカットキーの習得には、

  1. キーボードの指使いを覚える
  2. タイピングソフトなどを使って練習する
  3. 日々の作業で使い方を意識する
  4. 無意識にできるまでやり続ける

などが挙げられます。

①キーボードの指使いを覚える

タイピングにはホームポジションというのがあり、”この文字をこの指で打つとやりやすい”という決まったポジションがあります。

ホームポジションを上記の画像で説明すると、

  • 「F」キーに左の人差し指
  • 「J」キーに右の人差し指
  • ほかの指を赤い丸の位置
  • 両手親指はスペースキーの上

に手を置いた状態がホームポジションです。

多くのキーボードには「F]と「J」に小さい印がついているのではないでしょうか。
小さい印があればキーボードを見ずにホームポジションをとることができます。

あとは画像を参考に指使いを覚えることで、タッチタイピングへ一歩前進します。

②タイピングソフトなどを使って練習する

指使いを意識しつつタイピングを向上させるには、タイピング練習ソフトを使うことをおすすめします。

「タイピング 練習」などで検索するといろいろ出てきますし、ゲーム感覚で練習ができます。

単語入力や文章入力タイプなどいろいろなソフトがありますが、「慣れてきたから文章を少し長めにやりたい」という方にはタイピング練習(日本語編)Benesseがおすすめです。

株式会社ベネッセコーポレーションが提供しているサイトで、5分間でどれだけ打てるか図るものです。

こんな感じで成績表も出るので上達具合も確認できますね。

私もよくやります!

③日々の作業で使い方を意識する

ホームポジションや指使いを覚えてきたら、パソコンを触るたびに意識をして作業をするようにしましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、日々の積み重ねで指は感覚を覚えていきます。

まずは1つでいいのでよく使う機能をショートカットキーで操作することを心がけましょう。

④無意識にできるまでやり続ける

ホームポジションとすべての指使いを意識して、入力の仕方やショートカットキーを使う意識ができるようになってきたら、あとは無意識にできるようになるまでひたすら使い続けましょう。

文字入力の方法にはタイピングのほかに「音声入力」があるので、キーボード操作が得意でなくても問題ないかもしれません。

いつでもどこでも100%音声入力をするという方は本当に問題ないと思いますが、職場や学校・公共の場などあまり声を発し続けることができない場所で作業をするときは、キーボードで文字を入力することになりますよね。

最後に、タッチタイピングができるメリットをまとめていますので、ぜひキーボード操作をマスターする気持ちを高めてもらえたらと思います。

パソコン操作が速いメリット

時間短縮

一番のメリットは、作業時間の短縮です。

キーボードを見ている瞬間やキーボードから手が離れている瞬間って手が止まっていますよね。

手が止まっている時間を、ノンストップで操作ができている人と比べると作業時間はかなり変わります。

作業がはやいと「仕事ができる人」と思ってもらえる可能性が高いので、作業時間の短縮は大事だといえます。

正確性の向上

画面や資料を見ながらの作業で入力したことのチェックもほぼ同時にできるので、ミスがあれば早い段階で気付いて修正ができます。

作業がはやいうえに正確性も高いとなると評価はさらに高まりますね。

疲労軽減

手元を見ながら入力をしていると視線があっちこっちにいきます。

視線を外して戻すときにどこを見ていたか探したり、目をいったりきたりさせていると頭も疲れてきます。

手元を見ないことで作業に集中できるので、タッチタイピングやショートカットキーを使いこなせると作業時間を削減できて疲れにくくなるでしょう。

まばたきはするように意識してね。

まとめ

キーボードや手元を見ないでパソコン作業ができると、作業時間が圧倒的に短縮されて評価も高まったり疲労軽減につながります。

タッチタイピングの習得にはタイピングソフトで練習したり、パソコンを触るときに手元を見ないで作業をする意識をしましょう。

ショートカットキーについても日々の意識が大事なので、まずはよく使う機能からマウスを使わずショートカットキーを無意識に使えるようになるまで指を動かしましょう。

タッチタイピングやショートカットキーを使いこなして、これからのパソコンライフを充実させてくださいね。

以上です!読んで頂きありがとうございました!