といった疑問にお答えします。
ホームホワイトニングの
- 期間や効果
- メリットやデメリット
歯の印象って大事ですよね。
できることなら一生白い歯でいたいところですが、歳を重ねるにつれて歯は着色していき白さをキープすることは難しくなります。
一度白さを失った歯は何もせずに白くなることはないでしょう。
しかし、「ホワイトニング」という歯を白くする魔法があります。
そこで「ホームホワイトニング」というホワイトニングの方法を、実際にやってみたのでまとめました。
結論:真っ白とまではいかないが、歯は白くなる
では、見ていきましょう。
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、自宅でホワイトニングをすることです。
マウスピースとホワイトニング剤(ホワイトニングジェル)を使って歯を白くしていきます。
やり方
- 歯医者さんでマウスピースを作る
- ホワイトニング剤をマウスピースに入れて歯にはめる
上下全部の歯型をとってマウスピースを作ります。
後日、マウスピースとホワイトニング剤を受け取ったらホワイトニングを開始できます。
やり方の流れは下記の3ステップです。
step①
歯を磨きます。
step②
ホワイトニング剤をマウスピースに注入して歯にはめます。
1つの歯に米粒3粒程度が目安です。
step③
終了後は水で十分に口の中をゆすぐ、もしくは歯ブラシで磨きます。
ホワイトニング剤はしっかり落としましょう。
期間や効果
- 期間は2~3週間
- 効果は1回目から感じられた
回数としては12回分ありました。
できる限り毎日します。
とはいえ毎日は難しいので2~3週間かかります。
1~9段階ある色の見本をわたされ、ホワイトニング開始前の歯の色を決めます。
決めた色を基準に効果を確認していきます。
よくわからなかったので5番としました。
1回目のホワイトニングから白くなっている効果を感じられました。
ホワイトニング4回目あたりから全体が4番の色に近づき、より白くなったことを実感しました。
そして5回目以降から終わりまでは、そのまま4番の色で終了しました。
実際に体験して感じたメリットとデメリットは下記の内容です。
メリット
- 自宅といえど、歯科医師や歯科衛生士さんの指導のもとなので安心
- 自分のタイミングでできる
- 色味の変化を感じられる
- 自分でやることで美意識が高まっている気がする
- 間食を防ぐ習慣ができる
デメリット
- 急激に白くなるわけではないので期間が長くなる
- 着色物を飲食すると効果が出にくい
- マウスピースをはめているときは飲食ができない
- しみる
日によってはマウスピース装着後10分ぐらいは、外そうかと思うほどしみることがありました。
しみるといっても口の中全体ではなく、上下前歯の歯茎裏のみでしたが。。
時間が解決すると言い聞かせて乗り越えていました。
最後に、上記のデメリットとかぶる内容もありますが、歯医者さんから言われたホームホワイトニングをするうえでの注意点をいくつか挙げておきます。
- 斑点模様がまばらにできて徐々に白くなります。
- カレーやコーヒーなど着色が強いものの接種は控えましょう。
- ホワイトニング中やホワイトニング後にしみることがあります。
- 決められた時間を守り、眠らないように気をつけましょう。
- 日をあけずに毎日することを心掛けましょう。
まとめ
- ホームホワイトニングとは自宅でできるホワイトニングです。
- マウスピースとホワイトニング剤を使ってホワイトニングをします。
- 2~3週間ほど継続しておこない、効果はゆっくりと現れます。
自分のタイミングでできるなどのメリットがあり、効果の出かたは少しずつで、しみることがあるというデメリットもあります。
ホワイトニング期間中はとくに、気を付けないといけないことがありますが、生活習慣を見直すこともできて美意識が高まるので総合的にやってみてよかったです。
歯を白くしたいと思っている方はぜひ、ホームホワイトニングをやってみてはいかがでしょうか。
以上です!読んで頂きありがとうございました!
マウスピースをはめ続ける1回あたりの時間は、ホワイトニング剤の種類や歯科医院によって異なります。
私は2時間コースでした。